これも面白い。 清水真人さんという 日経新聞のエライひと。 日経新聞のコラムを 読んでるような 気になってくるね。 当たり前か。 うんうん。 いい感じ♫ スピード感があるね。 うーん、さすがだね。 単なる 政局論ではなく、 政治学的な 深い洞察も 加えられている。 読みやすい。 第1章は 安倍政治の裏側だったが、 第2章からは 重厚感のある 政治学的 考察がなされ、 いわゆる 55年体制下での 人事慣行や、 意志決定プロセスが わかりやすく 論じられている。 うーむ・・・ これも 「戦後日本政治史」に 劣らず 凄い本だ。 今月はほんとに よく 勉強したな。 充実。 充実。 ・・・リクルート事件を機に 小選挙区比例代表並立制が 導入された経緯までは わかった。 いかに この国の 政治がオワコンかが わかった。 それと、 国の莫大な借金も、 社会保障費はもちろん 一因だが、 この国の 政治メカニズムが 根本原因だということも わかった。