疫病神 ―花火大会―
今週末、高崎で花火大会がある。 そのことをふと思い出して、花火大会に姉一家が来れるように、俺から提案して、東京の東横インに1泊予約してまで、手配した。 しかし、今日(水曜日)になって、拒否った。 もう、頭でどう理屈をつけても、身体が我慢できない。 無理。 仕方なく、母親から、姉に連絡して、断ってもらった。 無理。 仕方がない。 物心ついた頃から、日常的に精神的な虐待を受け続けていたのだから。 今さら忘れろったって、身体が覚えているんだ。 いくら意識して忘れようとしたって。 覚えてるんだよ。 身体が。 ・・・ふと思うのだが、ヤケに物欲(その他の欲も含めて)が肥大化したり、あるいはなぜか分からないが憂鬱になったりする時は、本人でも気付かない何かのストレス源があるものなんじゃないか、と思う。 やや強引かも知れないが、アリストテレスの、「欲望の中心がわかっていれば、そこからの距離から、自分の欲望の度合いがわかる」という主張も、こういう時に役立つと思う。 妙に欲が深くなったり、あるいは何もしたくない、という時に、「自分の欲望の中心」がわかっていれば、いつもと何かが違う、と気づくことが出来るということは、自分自身の経験にもあてはまる。