2023年9月28日木曜日
戦後日本政治史 占領期から「ネオ55年体制」まで (中公新書)
東大の
新進気鋭の
政治学者
境家史郎
先生の
本です。
非常に
読みやすくて、
戦後日本史が
ほぼ
ド素人の
自分にとっては、
非常に
ありがたい
一冊。
目からウロコで
ございます。
新しい情報ばかり
なので、
少しずつ
読ませてもらいます。
うーん、素晴らしい。
要を得て簡潔な
記述で、
なるほど!
なるほど!
と
唸らされる。
国際情勢との兼ね合いが
十全に
意識され、
過度な
日本国内の
コップの中の嵐からは
距離を取りつつ、
単なる
歴史的叙述を
超えて
政治学的な
鋭い考察が
なされている。
・・・やばー。
戦後政治のカラクリが
ガンガン
透けて
見えてくる。
これは凄い。
これが
新書で手に入るってのは、
本当に
素晴らしい。
・・・あれね。
中大通教も、
5年やって
英語以外の単位が
一つも取れなかったけど、
民法は
いっこうに
わかんなかったけど、
憲法、行政法、労働法の
勉強を出来たのは
良かった。
戦後の日本政治と
絡む部分が
大きい。
さすがに
中大法学部。
・・・慶応SFCの
いいとこって、
学年関係なく
色んな分野の
研究会(ゼミ)に
入れるところなんだから、
とりあえず
研究会はいって
プレゼンとかやって、
叩かれたほうが
かえって
自分のテーマを
見つけられると
思うんだけどな。
そこは
他の
学部にはない
メリットよ。
ま、実際には
尖ったことやったって、
ほんとに
叩かれるのが
オチなんだけど。
でも、
教授陣のクオリティーは
高いから、
学生には伝わらなくても、
先生は
少しは
分かってくれるよ。
せっかく
慶応SFCはいったのに、
研究会にも
入らないで
卒業したら、
絶対に
モトが取れない。
・・・一晩で
終戦から
海部内閣成立まで来た。
海部さんまで来ると、
なんとなく記憶があるので、
とりあえず
戦後日本政治史の
あらましが
わかった。
これは大きい。
今月も
しっかり
有意義に勉強できたぜ♫
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