4年前に、母親が脳疾患を患ったわけだが、あの時は、オレの判断で、(自宅にいたら救急車呼ぶなんて、大げさだからといって呼べなかっただろうから)スーパーに買い物についていって、やっぱり買い方がオカシイから、スーパーで問答無用で救急車呼んだことで、大事には至らなかった。
それでも、要介護認定された。
あの時に、見過ごしていたら、今ごろ母親は施設にいるか、それとも、自宅で毎日毎日ウツウツとした地獄のような日々を送っていたかもしれない。
ナイス判断!オレ!
手前味噌だが、ゴールキーパーというのは、危機管理が第一のポジションだと思っている。
状況を見ながら、自分の位置取りや、その後の状況を予想したプレーが出来なければ、草サッカーレベルのチームでは、なんの役にも立たない。
逆説的だが、プロ級ではなく、素人がサッカーやってるからこそ、ゴールキーパーの役割が大事になってくる。
プロ級だったら、一人ひとりがリスクの賭け方、バランスを知っているから、めちゃくちゃな攻め方はしないが、素人だと、そういうことまで考えないから、ディフェンスの裏のスペースがヤバいことになる。だから、ゴールキーパーがその隙間を埋める役割が求められる。
とにかく、災い転じて福となすというか、あの時すぐに救急車を呼んでいなかったら、今ごろ地獄だったかも知れない。
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