2022年7月20日水曜日
少数派の声は無意味か?
社会的決定理論で学んだことだが、
自分には以下のことを数理的に証明する能力はないんだが、
少数派が声を挙げることは、必ずしも無意味ではない。
核兵器廃絶を訴えることも、無意味ではないし、
左派が、戦争放棄を訴えることも、無意味ではないし、
イジメをしているグループの中で、
ひとりでも、ただ何も言わず去ることだけですら、
イジメを止める、という結果を導くこともあり得る。
少数派が勇気を持って声を挙げることが、現実を変える可能性は、決して荒唐無稽ではない根拠で、正当化されうる。
自分としては、れいわ新選組の経済政策は全く支持できないが、
重度障害者を2人
国会に送り込んだことは、
社会の障害者に対する見方を変えた可能性もある。
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たぶん
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