例外状態

 脳のリミッター外すなんて、滅多なことじゃやっちゃいけない。

それが常態化すると、脳が壊れる。

自分自身の経験から言っても。

そうでもしないと乗り切れない時はもちろんあるが、絶対に後からツケが来る。

それに、脳のリミッターが外れているのが常態化すると、それが「ふつう」になってしまう。

それが一番ヤバい。

身の破滅を招く。

そこで酒や最悪クスリとかに頼りだしたら、後者の場合本当に人生が破滅する。

だから、このご時世マジメなひとほど、クスリに手を出したくなってしまうんじゃないか、と個人的には思う。

だから、やっぱり自分の限界は、若いうちに知っておく必要がある、とあらためて思う。

俺はいざとなれば本気になってなんでも出来る、と勘違いしたまま、大人になってから分不相応の重荷を背負った人間は、悲惨な目に遭う。

特に、ギリギリの状態なのに、超低金利をアテこんで変動金利で住宅ローンとか組んでたら、ヤバい。

これから金利があがっていけば、住宅ローン難民が大量発生して、日本経済が崩壊する危険性は、十分ある。

それでも、アメリカは、日本政府に利上げを要求してくる。

米国債を売られたくないから。

アメリカだって、自分の国が第一だ。

この期に及んで、日本人のモラルハザードのツケを払う気などない。

てめえのケツはてめえで拭け、ってことだ。

日本の銀行にしても、超低金利でも企業がカネ借りてくれないから、色々とオプションをつけられる住宅ローンは、稼ぎ頭だったのだ。

これから「金利がある世界」に突入すれば、どうなるかは、覚悟するべきだ。

そもそも、「日本だから大丈夫」というホームバイアスは、もはや通用しない。

アメリカも、対イラン戦争で戦力を投入しすぎて、東アジアまで手が回らないとも言われている。

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