アンガーマネジメント 2026/2/16 ―私信― 渡辺邦夫茨城大学名誉教授とのやりとり (増補) (再掲)
私:私は、自分がなにかしら世の中の役に立っているのか、確信が持てないのです。働いていないと、ついそんな想念に取り憑かれて、ついギリギリと自分を縛り上げてしまうのです。あ、もしかしたら、新訳を上梓されたばかりかも、あるいは、その直前かも知れませんね。失礼いたしました。
渡辺先生:小林さん
どうぞお大事に。心がけとして、考えすぎないこと、考えにおいて極端に走らないこと。
渡辺
以上のやり取りから、俺は、渡辺先生からのお言葉を、逆に、キレていい時はキレていい、と解釈した。
川上ミネさんの「眠りのピアノ」が、4ケ月経っても発送されないから、アマゾンのオペレーターに電話したが、キャンセルも出来ず、とにかく待つしかないらしく、なんだか、連鎖反応的に色々と思い出して、disturbedで混乱したが、とりあえず平静を取り戻した。
しかし、上述したように、キレていい時はキレていい、と解釈した以上、たとえ赤の他人だろうと、キレる時はある。
それは、敦賀から高崎への帰りの北陸新幹線のグリーン車のなかでのこと。
グリーン車なのに、パソコンをエンドレスで叩いているビジネスマンがいて、これはもう拷問だ、と思って、後ろから罵声を浴びせたり、車掌に言って注意してもらったりしていたが、俺がキレた時に気づいたが、そのバカ野郎は、ワイヤレスイヤホンをしていたので、俺の罵声が一切聴こえていなかったのだ。
それは知らなかったが、ともかく、ブチ切れて、「うるせえんだよ。テメエ。カタカタカタカタ。いい加減にしろ。」と、その赤の他人のビジネスマンに、ブチ切れてやった。
赤の他人だろうと、本気でキレたらそれぐらいはする。
こっちも高いカネだしてグリーン車乗ってるのに、てめーの勝手な都合でそんな拷問を喰らわせられたら、そのバカもキレられて当然だ。
渡辺先生は、古代ギリシャ道徳哲学がご専門なので、納得感がある。
だから、北陸新幹線はなるべく乗りたくない。
さすがにグランクラスは高すぎる。
俺は、基本的に我慢強い人間だと思っている。
高校生のときに、母方の祖父が亡くなったが、その葬式の折り、俺にはなんの落ち度もないのに、葬式ハイになった姉に、思いっきり全力で頬面を引っ叩かれたが、葬式で孫が乱闘したら、亡き祖父に申し訳ない、と思って、我慢した。
正直、殺してやろうかと思ったが。
そして、俺は内面でどんなにムカついていても、外見はお坊ちゃま然とした平静を装える人間だ。
だから、それが理解できないやつは、得てして調子に乗る。
身内(姉)でさえも。
だから、俺は得てして、裏表の二面性がある人間だ、と思われてしまうのだが、それは違うんじゃないのか?
それが最悪の形として現出したのが、慶応SFCでのことだ。
俺は、クスリ無しで生身の人間が堪えられる限界を超えた屈辱を与えられ、ついに心の堤防が決壊して、精神錯乱してしまった。
それが真相だ。
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