死にたくなる

結局、俺が ここまで やっても、 小林家の構造は 変わらない。 母親は 姉に強く 言えないし、 俺が 母親に 強く言えば、 母親が 板挟みになって 体調を崩してしまう。 だから、毎度のこと 俺が 折れるしかない。 家族なんて クソ喰らえだ! ・・・椅子に座りながら 眠ってしまった。 俺が 半ギレしていたせいか、また 母親が 吐いちゃってるよ。 なんだろうな、もう 理屈じゃないんだろうな。 俺が こんだけキレて、まだ 母親が 姉に強く言えないのは、 姉に関してはもう 「触らぬ神に祟りなし」っていう 状態になってるんだろうね。 姉は、俺が ものごころついた頃から もう 泣き叫んでたからね。 母親も、コイツに 強く言うと 泣き叫ぶ、っていう 体験が 身に染み付いてるんだろうね。 だから、まあ 俺の気持ちを無視してる わけじゃないんだ。 さすがにこれだけ 俺が キレれば。 まあ、それなら 俺が 折れてやるしかないな。

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