コペルニクス的転回

財政審の十倉 経団連 会長が、 政府の支出は 真に必要なものに 限るべきだ、と 発言したと 今朝の 日経新聞に載っていた。 以前の 自分だったら、さすがに 経団連は 事情がわかっている、と 思ったことだろうが、 今は、 いやいや、経済界が リスク背負って 革新的な 商品を世に出せないから、 消費も 上向かないし、 企業も投資しないってことで、 民間の余剰貯蓄が 政府の財政赤字を ファイナンスする結果に なってるんだろうが、と 発想が転換した。 まさに コロンブスの卵。

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