ちょっと疲れた。

松原先生と火花を散らしていたから、その疲れがちょっと出た。 やっぱりタンパク質は大事だ。 何ごとも身体が資本。 野菜ももちろん大事。 群馬学習センターで行われた 泉鏡花の面接授業、 欠席してしまったのですが、 群馬学習センターから 面接授業で使用した資料が 送られて来ました。 なぜ欠席したかというと、 学期始まって早々、 放送大学の「質問箱」を使った、 松原隆一郎先生との 経済学に関する質疑応答が もりあがってしまって、 ちょっとそれどころではなかった、 というのもあるのですが、 何より、自分が日本近代文学の世界に あまりにも疎いので、 ネットの情報だけでは、 果たして行く価値があるのか (⇐大変失礼) わからなかった、という次第です。 しかし、 送付されてきた資料を読むと、 <近代>への問い、というのは、 なにも 漱石に限った話ではないのだな、 と感じました。 今回は惜しいことをしましたが、 記憶では 市川祥子先生は たびたび 群馬学習センターで 泉鏡花に関する 面接授業を ご担当されているように思いますので、 また機会があったら 是非参加してみようと思います。 もう初夏の陽気ですね。 ファーストサマーウイカ。 自分が 森本先生と ともに 練り上げた 「漱石ーアドルノ」の理論も、 当初の グローバリゼーション批判というより、 学習センターから送られてきた 資料を見ると、 むしろ、 文学解釈理論として 自分のなかで 落とし所を見出したようで、 意外な結末に至った。

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