新約聖書
実利的なこと
ばっかりやってると、
飽きてくる。
たまには
違う
メシが食いたくなる。
・・・まあまあ
面白いね。
でも、たまに
「それは
さすがに
ついてけねー」って
解釈があるね。
若松さんの解釈だから
別に
いいんだけど、
病を負った女性が
ジーザスの衣を触っただけで
病が治った、というんだけど、
それは
気持ちの問題もあるから
百歩譲っていいとして、
若松さんの
解釈が、さすがに
それは
ジーザスを美化しすぎじゃね?
と
思うわ。
・・・これ以上
意味のわからないこと
言ったら
読むのやめよう、と
思ったけど、
さすがに
NHKの「100分 de 名著」だけあって、
うまく
どんでん返し
してきたね。
「深い」
のかなんなのか、余計
わけがわからなくなってくる。
ラザロの死と復活の話をめぐる
若松さんの解釈を拝読して、
カミサマってのは
人を孤独にほっといてもくれないのか?
果てしなく鬱陶しいだけじゃん、と
思ったが、
本当の「孤独」というのは
それこそ
無限地獄かも知れないし、
孤独と共生は
表裏一体なのかも知れない、と
思ったりする。
そこらへんは、
エマニュエル・レヴィナスの議論が
かなり
わかりやすい。
・・・「神は常に我とともに
あらせられる。」
なんてことも、つい真に受けちゃいそうな
くらいだよ。
・・・2日目、で
いいのかな?
「100分 de 名著」は
1日25分 ✕ 4回
という構成になってるから、
今日いちおう
「2日目」の部分を読んだが、
「1日目」を読んだのが昨日だったのか
よく覚えていない。
それはともかく、
さすがに
NHKの「100 de 名著」
だけあって、
よくよく考えると、短い
文章のなかであっても
無駄なことが
一切書かれていないと
感じる。
・・・3日目も無事
読了。
なんていうか、ここ数日
自分の中で
変に
ギラギラしていたものが、分解されて
溶けて流れ行くように
感じたね。
活躍しなきゃ、みたいな
世俗的な
欲求が、すべてではないにせよ、
けっこう
薄らいだ感はある。
そういう欲望も、大事なんだろうけど、
場合によっては
自分自身を苦しめる
素にも
なりかねない。
残るは
あと4日目のみ。
・・・4日目読了。
すべて読み終わってから、寝た。
朝
目覚めてみたら、スッキリ♬
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