読みかじり、聞きかじり

公明党の代表が、 減税を前提に 現金給付を 主張しているが、 かなり 自民党 執行部に 揺さぶりを かけてる感じだね。 公明党の支持母体は 言うまでもなく 創価学会だけど、 創価学会の会員は 都市部に流入した 低所得(?) 労働者層と言われていて、 もともと 地方が地盤の 自民党にとっては 公明党と組むことで 都市部での 地盤を固めた、とも 言われている。 そんなわけで、 自民党が 結党以来の危機的な 状況におちいるなか、 公明党としても 支持離れを防ぐために、 自公連立の解消を チラつかせるくらいの 勢いで バラマキを打ち出した、という ところなのではないか。 石破政権にとっては、 ただでさえ トランプ関税で 大変なときに、 連立を組む 公明党からも 揺さぶりをかけられて、 まあ 大変だろうな、と 思うわ。 ああ、そういえば 前回の 衆院選で 公明党の石井前代表が 落選したんだったね。 そりゃあ、公明党 幹部にしてみりゃあ、 危機感は 半端ないだろうね。 なるほど。

コメント

このブログの人気の投稿

夏目漱石とアドルノ:「それから」を題材に (再掲)

参政党のビジョンと、「報われぬ死者たち」

人口動態