2025年3月21日金曜日
やさしい経済学ー産業政策の意図せざる結果ー 島本実 一橋大学教授 (再掲)
木曜日から始まった コラムも 素晴らしい! 土日は このコラムは休みだから、 週明けの連載が じつに 楽しみだ♬ 最近 日経新聞も頑張ってる。 全10回の連載 すべて 読みました。 いやー、素晴らしい内容だったね。 戦中の 革新官僚の統制経済体制が 戦後も続いた、という 観点から出発して、 さまざまなケースを 例に挙げながら、 戦後の日本経済が 決して 官の保護主義的な 産業政策だけで うまくいった わけではない、ということが よくわかった。 貴重な情報でした。 ありがとうございました。 この「やさしい経済学」の 連載は、最近 アタリが多いね。 他の記事がぜんぶ つまんなくても、これが 面白ければ それで結構 満足できる。
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「金融と社会」質問と回答その7 (再掲)
質問: インフレ目標政策についてうかがいます。 私の実感でも、物価が上がってきたなー、と感じます。 より正確には、 通貨(円)の価値が目減りした ということだと思われますが。 あまり国民の生活が苦しくなれば、 物価の安定という意味では、 金利をあげたほうがまだマシ、 と考える家計...
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2021年の大河ドラマは、渋沢栄一を扱っていたが、蚕を飼って桑の葉を食べさせているシーンがあったが、蚕を飼うということは、最終的に絹を作って、輸出するということだから、既に世界的な市場と繋がっていて、本を辿れば、あの時代に既に農家も貨幣経済に部分的に組み入れられていたということ。...
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もし、日銀が目的としている2%の物価上昇が実現した場合、国債の発行金利が2%以上になるか、利回りが最低でも2%以上になるまで市場価格が下がります。なぜなら、実質金利 (名目利子率-期待インフレ率) がマイナスの (つまり保有していると損をする) 金融商品を買う投資家はいな...
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