2025年3月24日月曜日
見て見ぬふり
慶応での経験を
見て、いかに
父親が
見て見ぬふりを
する人か
よくわかった。
息子が錯乱して
措置入院しても、
中退させてあげよう、という
発想がない。
もちろん、俺も
あそこで
立ち止まるつもりは
毛頭なかったが。
しかし、復学して、
33単位取ったら
取ったで、
もう
無理だって
言ってんのに、
ひたすら
見て見ぬふりを
決め込むのには
驚いた。
万が一、といっても
ありえないことだが、
どっかの会社に就職でも
しようもんなら、
本気で
自殺未遂しても、それでも
辞めさせてもらえない
と
思う。
転職さえも
させてもらえないと
思う。
父親の頭のなかには
転職という
文字はない。
さて、本題は、
もし俺が
就職なんかしてたら、
父親の介護だれが
やるのよ?っていう話。
母親がやるしかない
わけだけど、
そうしたら
母親も下手すりゃ
死んでただろうね。
実際、俺が手助けしてても
脳梗塞になったわけだし。
無理だよ。
そんで、今から思うと、
父親が
晩年あれだけ
四六時中イライラしてたのは、
身体が
不自由な腹いせで、
家族に八つ当たりしてたんだな、と
気づいて、
ほんとロクでもないヤツだったな、と
思うわ。
父親としては
まあマシなほうだったけど。
カネに困らなかったし。
それにしてもまあ、
自分に都合の悪いことは
ひたすら
見て見ぬふりをかまして、
気に食わないことは
家族に八つ当たりする。
ひどい父親だったよ。
今でも
生きてたら、やっぱり
株に取り憑かれてた
のは
間違いない。
日々
「日経平均」と
格闘して、
毎日毎日
自分が
世間の「平均」より
上の人間であることを
確認しないでは
いられない。
スーパーパラノイア人間。
唯一じゃないかも知れないが、
俺が
放送大学を卒業しても、
それでも
続けさせてくれたことだけは
ありがたいと
思った。
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ああ、そういうことか(゚∀゚)!
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