多様性と同質性 (再掲)

今朝(2021/12/20)の日経新聞の5面、 経営の視点、 というコラムで、 市場規模としては同じ約11兆円なのに、 コンビニが大手3社の寡占状態であるのに、 スーパーは およそ270社存在する、とし、その違いを、「多様性と同質性」に求める。 あまり実証的な論考とは言えないが、 スーパーの経営理念が、 SDGsという言葉が存在する前から、 地域との共存、奉仕、恕の精神、誠実さ などの 持続的な考えを理念として、 御用聞き、配達、つけ払いなどの 一見旧態依然とした やり方で生き残ってきた、 と論じている。

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