善い人生

まったく 人を傷つけずに 生きてきた、とは 言わない。 若い頃、といっても せいぜい 中3ぐらいまでだが、 不用意に 人を傷つけたことはある。 しかし、 両親に対しては、 特に 母親に対しては、 善い行いをしてきた、と 実感している。  父親の闘病生活を 母親とともに 支え、 母親が脳梗塞の 兆候を示したときも、 いち早く察知し、 素早く対処した。 そして、 母親が脳梗塞になった 後でも、 心身ともに 母親をサポートしてきた。 少なくとも これらの点において、 俺は 善い行いをしてきた、と 実感している。

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