2025年1月24日金曜日

行政は万能ではない。

今年で 阪神・淡路大震災から 30年ということらしいが、 あの時は たぶん 小学生ぐらいで、 遠い 関係のないところだ、と なかば 他人事だったが、 (小学生の発想 なんてそんなもの。 それが問題だというなら、 台湾で 大地震が起きた時、 どれだけの日本人が 本気で 心を痛めたというのか?) それはさておき、 あの震災のときに、 役人が、 被災した住民から 要請を受けたが ハンコがなくて 拒否した、という ほんとかどうか 知らないが、 そんな 話があった。 あれでまた とにかく行政はダメだ、という 大合唱が 鳴ったのは覚えている。 こういうのって、 いつも 思うんだが、 行政って万能じゃないからね。 役人は ターミネーターじゃないから。 身分を確認できない人に対して、 軽々しく 戸籍をいじるようなことを 許して良いの? そりゃあ、賛否両論あるだろうが、 これだから 行政はダメだ、と 一方的に決めつけるのは、 明らかにおかしい。 身分を特定できない人に対して、 軽々しく 戸籍をいじるようなことを 許せば、 簡単に 戸籍が入れ替わっちゃう。 本気で それでいいと思いますか? 松本清張の「砂の器」って そういう話だよ。 もちろん、主題は ハンセン病への差別だけど。

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行政は万能ではない。

今年で 阪神・淡路大震災から 30年ということらしいが、 あの時は たぶん 小学生ぐらいで、 遠い 関係のないところだ、と なかば 他人事だったが、 (小学生の発想 なんてそんなもの。 それが問題だというなら、 台湾で 大地震が起きた時、 どれだけの...