2025年1月5日日曜日
明治資料館@沼津 (再掲)
せっかく 三島で面接授業なので、 お隣の 沼津の 明治資料館にも 行ってきました。 もっとデカい公園みたいに なっているのか、と 思いきや、 国道1号沿いに、 古い洋館が 建っていて、 言われなければ 絶対に わからない感じでした。 明治期の偉人、江原素六に ゆかりのある資料館らしく、 幕末から明治期にかけての 資料などが 展示されていて、楽しかったです。 (ちなみに、江原素六という人は、 東洋英和や麻布(←いわゆる「御三家」の麻布) の 創設者ということで、 知る人ぞ知る、といったところでしょうが、 世間的にはあまり 有名ではありません。 しかし、歴史的に有名になることと その人の 偉大さとは また 別次元。) ともかく、一応しつこく勉強してきた 時期の展示物などなので、 結構 気持ちよかったです。 これ、中年の特権なのかもだけど、 もう 脳のキャパとか年齢的な脳の構造の 問題かもだけど、 今さら 新しい分野の勉強を するってのは、無理がある。 むしろ、知ってる分野のことなら 脳が活性化して 気持ちよくなれるなら、 そんな 贅沢な話はないだろう。 自分は 結局 行政におんぶにだっこの 人間に なってしまったので、 あとは そうやって 生きていくのが、なんだかんだ ベターなんだろう。 民法のことも まったく知らないわけじゃないが、 勉強して どうこうというのも、 それは ちょっと 無理がある。 いずれにせよ、山岡先生という ラスボスに、 20年かけて こさえた 我が子同然のレポートを 提出したら、もう なんか 別に いいや、と いい具合に脱力しました。 ここまでやれば、 もう 文句は言えない。 あと、JR沼津駅の改札に、 サンマルクカフェかなにかが 併設されていて、 結構なお値段はするものの、 しっかり 濃くて、なにより 店内が ほどよく空いていて、かといって もちろん ガラガラでもなく、 ゆったりとした喫茶店のムードが 漂っていました。 東京の 利益至上主義の キツキツな感じとは無縁で、 ああ、これが 文化資本というものか、と 感心しました。 あと、 東海地方特有?の バス網とか。 モーニング喫茶といえば名古屋ですが、 沼津まで来ると その文化が 浸透しているのかな、と 思いました。 これ、「マツコの知らない世界」で 見た 情報ですが、あれ バカに出来ないね。 なかなかの 教養バラエティー番組だと 思うよ。 TBSは嫌いだけど、 バラエティーはたまに面白い。
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