うざい

無駄に 慶應生を続けていた頃、 どういう訳か 戸塚のアパートで 姉と 暮らしていた時期があった。 ある日、 姉が 「ウフ♪」と 呟いたから、ああ、また 人を馬鹿にする練習でも してんのか、と 思って、 「なに?」と 聞いたら? 「わかる? この バカにしてる 感じ?」と 言ったから、 ああ、練習してんのね、と やり過ごしたが、 後から考えると、 あれは、 慶応を辞めることすら出来ず、 かといって 大学に行くでもなく、 無駄に 時間とカネを使ってる 俺を 馬鹿にしてるんだな、と 気づいて、 心の底から コイツは クソ野郎だ、と 思った。

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