うぇるかめ (再掲)

もう年末ですね。 父親が健在だったころは、 大晦日には 小林家が一同に会する わけですが、 いつものごとく 姉が泣き叫んで、 いつの間にか 母親と姉が 廊下で雑魚寝して 新年があける、 なんてことが 2、3回 あった。 やっぱ おかしいわ。 この家族。  上述の話は、 高崎に住むようになってからのことだが、 羽生に住んでいた頃は、 たしか 姉が28歳くらいのことだったと 記憶しているが、 姉が 地元の同級生と 深夜まで 飲み会やって、 俺は 不眠症だから、 真夜中に 玄関で嗚咽する声が聞こえるから、 何かと思って 見に行ったら、 ウミガメ(姉)が卵 産んでた。 28で青春ですか。 いい気なもんだ。 人が 大変なことになってんのに、 なんてことも あったね。 あれ、たぶん 俺が 病気になって、退院してきて まだ 復学するまえで ひたすら 食って寝てウンコしてた頃だね。 姉とは 5歳差だから、確かにそんなもんだ。

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