2023年11月16日木曜日

ホ・ジュン

母親が 韓流ドラマにハマって、 2000年頃に放映されていたっぽい ホ・ジュンという 伝説の医師の 物語を毎日見ている。 ホ・ジュンは 医師として最高の位まで 到達するのだが、 父親が貴族(両班)なものの、 母親が妾であることから、 物語の途中まで 割りと 平民と同然の暮らしをしている。 当然、会話も 平民同士の会話がどんなものか 聞けるんだが、 どうやら 平民同士の会話というのは、 もちろん 全部 聞き取れるわけじゃないし、 字幕付きだからわかるんだが、 朝鮮語のいわゆる 固有語を使いまわしていることが多く、 その数もそんなに ベラボーに多くはない。 貴族同士の会話になると 漢字を朝鮮語で読んでるから わからない場合が多くなってくる。 現代の韓国KBSニュースなんかも、 固有語と漢字語の割合が ある程度 決まっていて、 ニュースだから当然 漢字語も多いんだが、 やはり固有語でアナウンスしている 割合は一定程度あるし、 それは 今まで勉強してきた範囲で だいたい済むらしいということが わかってきた。 いわんや、中国が明の時代で、 ちょうど 豊臣秀吉の朝鮮出兵の時期と 重なるので、 朝鮮の庶民の話の内容というのは そんなに 難しいことは喋っていない。 つまり、何が言いたいかというと、 今まで勉強した 語彙力で、日常会話レベルなら 固有語ならば ほとんどわかるはずだ、ということ。 面接授業が終わって ヒマになったら、韓国語の勉強を 再開してみよう。

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