2023年5月9日火曜日

麻布競馬場

俺には こいつの 小説の 価値を 評価する 能力はないが、 東京で 生きてる 人間は みんな 競走馬だ、 ってんなら、 テメーも 高見の見物 決め込んでないで、 馬券買えよ。 って 言いたいわ。 何 気取ってんだ。 テメーも 自分で リスク賭けろよ。 薄笑い 浮かべてんじゃねーよ。 キンドルで こいつの本 買っちまったけど、 2話でもう つまんなくて 読むの止めたけど、 こいつの 小説って、 要するに 慶応あるある なのかね? 俺は キャンパスが 違うから 十把一絡げには 言えないけど、 慶応生の 傾向が こんな感じなら、 まあ いかにもって 感じだけど、 なんか 空しくなるね。 結局 慶応ブランドが欲しいだけ? こいつの 小説読んで、 必死で勉強して 慶応 行きたい! と 思う受験生 どれだけ いるのかな? 虚しさしか 提示できない 小説は 小説とは 言えないと思う。 暗闇の中でも 一筋の光を 照らし出すのが 小説の役割だろ。 冷笑と絶望しか 書けないなら、 小説家としての 資格はない。

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