2023年5月21日日曜日

夏目漱石 <近代>への問い @掛川

帰宅。 うーん、素晴らしい。 乾燥性敏感肌のメンタルに キュレルを たっぷり 塗ってもらった 感じ。 帰宅して少ししたら、 母親のアテンドを 頼んでおいた 姉夫婦が 買い物から 帰ってきて、 なんだか 要領を得ないことを 言ってて、 気が遠くなったけど、 一晩あけて、 冷静に 振り返ってみると、 要するに この人は お金のことしか 考えてないんじゃないか? という 気がしてきた。 確執があったはずの 自分との 関係が、 思ったより あっさり 解決したのも、 早い話 自分が 母親のアテンドを 頼んだ代わりに アマゾンカード 2万円あげた からなんだな。 要するに、 単純にカネなんだ。 義兄は好い人確定。 甥っ子も 義兄に似ていい子。 それが 救いだ。 カネのことを こっちから あーだこーだ 言ったって、 結局 姉が管理してるんだから、 カネが足りないなら 向こうでやり繰りしてもらうしかない。 下手にこっちから 動いても 無意味。 面接授業の内容は、 しばらく 時間をかけて ゆっくり 消化しよう。 それくらい 内容が 濃かった。 ・・・面接授業のことに 話を戻すと、 実は 6年前にも まったく 同じタイトルで 同じ講師の先生 (森本先生) の授業を 受けている。 間に5年間 空ければ、 同じ 科目名の面接授業を 再び 受講することができる。 面接授業といえば、 去年の11月から 半年ぶり。 ずいぶん間が空いたが、 あんまり 暇だったという 感じでもなかった。 毎日 新聞は読むし、 自分の歯車で 日々回転してるから、 まさに 自学自習。 さて、 6年前の 当該面接授業と 比べると、 濃度が 100倍くらい違いましたね。 比べるまでもなく、 コンデンスミルクを直に 飲んでいるくらいの 濃さ。 前回は、 三島の 大教室で、出席さえすれば 単位が来る、 という牧歌的な 形式だったが、 令和元年度から 文科省のお達しにより、 レポートか試験が必須に。 その代わり 評定がつくようになった。 6年前は 自分も 夏目漱石は名前は もちろん 知っていたが、 全く興味はなく、 ただ 近代と結びつけてるところが 面白そう、 と 思って受講したくらいだから、 それくらい イージーな内容でかえって助かった。 しかし、 その当時 すでに アドルノを知っていたので、 アドルノと夏目漱石の親近性を 森本先生と 意見交換したのが きっかけで、 今日に至るまで 懇意にさせていただいている。 とはいえ、専ら電子メールでのやりとりで、 今回 お会いするのは2度目、6年ぶりだ。 6年前とは だいぶ印象が違ったが、 それは 先生からしても 同様だったようだ。

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