2022年11月29日火曜日

放送大学のいいところ。

案外、放送大学のほうが 本質的なことやれるんじゃないかな? 一番大きな理由は、 教える側が、 学生の 就職を気にしないで 済むところ。 現実に 就活の手助けするケースは おそらくほとんどないだろうし、 従って、 変に 単位をあげるかどうかを 気にしなくていい。 学生は学生で、 最近は 中途半端な年齢層も 散見されるけど、 就職目当てで 入ってくるやつはほとんどいない だろうし。 俺みたいに 大学卒業を目的にして 入ってくる 若いやつはいるっぽいけど。 教える側も、 予備校じゃないから、 試験に通すために 手取り足取り教える必要に 囚われないし、 専門的に 教えたいことを教えればいい。 学生のレベルも ピンキリだから、 わかんなきゃわかんないで、いいし、 中には気合の入った学生もいるから、 それなりに 専門的なことを教えられる。 それに、 各々が 好き勝手に教える、というより、 どうやら 運営側で 教える内容の擦り合せ みたいなのが あるらしいので、 無駄に 重複したことをやらないのも、いい。 かといって 無駄に 単位取得が難しいわけではなく、 放送授業ならば 通信指導をちゃんと通すために 勉強させることで、 本番で面食らう、 ということも 少なくなってきた。 面接授業は、 令和元年から レポートか試験が必須になったので、 まえよりかは 単位取得の難易度は上がっているはずだが、 そのぶん 授業の内容は 締まってきた感じがする。

0 件のコメント:

コメントを投稿

曽根崎心中 (再掲)

愛という感情が日本の歴史上にも古くから存在していたことは、 源氏物語にも書かれていることで、わかる。 しかし、 日本の宗教観念には、愛を裏打ちするものがない。 改行(節目節目で改行がある方が効果的。以下、同じ。) 曾根崎心中は、 男が女郎をカネで身受けしようとするが、...