2022年10月31日月曜日

戦後史

西川きよしさんの 「私の履歴書」 連載、今日で終了。 もっと 1年でも2年でも 続けて欲しいくらいだった。 戦後日本の 空気感が すごく伝わってきて、 大変勉強になりました。

2 件のコメント:

  1. 山崎豊子の「華麗なる一族」も、基本的には神戸が舞台だったけど、西川きよしさんも、基盤は大阪、ということで、両方とも関西圏がベースとはいえ、戦後の日本社会の相貌が見えてきたのは、大きな収穫でした。

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  2. 三重県の津市で受けてきた、「戦後日本の企業経営の特質1」の授業も、製造業優位の日本経済の中で、すり合わせと独自の技術革新で、日本が比較優位を保ってきた、という話でした。

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曽根崎心中 (再掲)

愛という感情が日本の歴史上にも古くから存在していたことは、 源氏物語にも書かれていることで、わかる。 しかし、 日本の宗教観念には、愛を裏打ちするものがない。 改行(節目節目で改行がある方が効果的。以下、同じ。) 曾根崎心中は、 男が女郎をカネで身受けしようとするが、...