2022年3月7日月曜日

戦争と借金

確か山縣有朋だったと思うけど、ロシアの脅威を考えれば、朝鮮半島を支配下に置くことは絶対必要だったと言ってた。 なんでロシアと戦争したのか理由は忘れたけど、とにかく形だけでも勝ったことになってるし、南満州鉄道の利権や、中国東北部を獲たので、それは死守したい。 日本経済が第一次世界大戦の造船特需で発達すると、都市と農村の格差、都市部の貧富の格差などが問題となり、また、度重なる金融危機や、東北地方の冷害などで、ますます中国大陸、つまり満州への期待と依存が大きくなる。 そうすると、英米仏から危険視される。 それはともかく、日露戦争の時も、高橋是清が、ユダヤ人資本家シフから資金を調達して、ようやくどうにかなった、と仄聞するし、なんかやろうとすると、国の借金というのは、いつも問題になる。

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元ネタ:「やさしい経済学」 ー資金循環で見る日本企業の姿ー 帝京大学教授 田中賢治 Googleの生成AIに書いてもらった。 (再掲)

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