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「戦後世界経済史」 猪木武徳 中公新書
を読み始めました。 そろそろ乱視がキツくなってきた。 非常に読みやすいです。 内容もしっかりしている。 こういう類の本って、 良書がなかなかない。 ざっくりと 戦後世界の経済史を 把握する、というだけでも 相当の力量が必要。 だから、得てして 史実を列挙した...
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2021年の大河ドラマは、渋沢栄一を扱っていたが、蚕を飼って桑の葉を食べさせているシーンがあったが、蚕を飼うということは、最終的に絹を作って、輸出するということだから、既に世界的な市場と繋がっていて、本を辿れば、あの時代に既に農家も貨幣経済に部分的に組み入れられていたということ。...
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もし、日銀が目的としている2%の物価上昇が実現した場合、国債の発行金利が2%以上になるか、利回りが最低でも2%以上になるまで市場価格が下がります。なぜなら、実質金利 (名目利子率-期待インフレ率) がマイナスの (つまり保有していると損をする) 金融商品を買う投資家はいな...
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