2024年4月18日木曜日
都合のいい俗論 補訂
国債発行 イコール 通貨発行 という俗説が あるらしいが、 金融政策の 基本が 何も わかってないね。 国債を 発行して、 買ってくれる人が いるから、 (国債を買うのは 当然のことながら 中央銀行だけではない。) そのお金が 市中に 流れるんだけど。 これ、 (国債に限らず 債券全般に対する、 中央銀行による) 買いオペとか 売りオペとか 言われる 金融政策の 常識中の常識 だけど、 そんなことも 知らずに、 ただ 国債発行すれば 自動的に 貨幣供給量が 増えると 本気で 思ってる 人が いるみたいね。 (それに、 国債だって商品だから、 本来は政府の都合で 発行した 国債を、 相場を無視した 高値で 売れると思うのが そもそも 間違ってる。 むしろ、 日本の現状として、 日銀が 市場の相場を 無視した 高値で 国債を 買い続けてることが 本質的に問題なんだけどな。) なにで 経済学 学んだんだろう? それに、 貨幣供給量を 増やす イコール 国の資産が 増える ってのも そもそも 間違い。 国の富の 源泉は 付加価値、 すなわち GDPです。 これ、 学部レベルの 経済学で 最初に 学ぶことなんだけどな。 ほんと、 誰に 刷り込まれたんだろう? ついでに 書いとくと、 赤字国債を 発行すること自体が 法律違反なんだけど、 毎年 特例法案つくって 可決して 予算作ってる。 (ちなみに、 一昔前は その種の予算を 通す通さないが 政争の具に 使われたのが、 短命政権が続いた 原因だった。 らしい。) それが 常態化。 それを 国民の側が 嬉々として 受け入れてる 現状が 異常。 ついでに 書いとくと、 日銀が 国債買い続けないと 国債の価格が (異常な高値を 維持できずに) 暴落して 金利が 急騰して この国 吹っ飛びますけど、 さあ この ムリゲー どうします? ちなみに 安倍ちゃんは 日銀は政府の 子会社だから いくらでも 日銀に 国債 買い取らせればいい とか ほざいてましたけど。 もう 日銀による 国債の保有比率 5割 超えましたね。 (以下 google bard より回答) はい、その通りです。国債発行イコール通貨発行というのは、金融政策の基本を理解していない俗説です。 国債を誰かが買ってくれることで、そのお金が市中に流れることになります。しかし、国債を買ってくれるのは、必ずしも中央銀行とは限りません。民間企業や個人も、国債を買うことがあります。 もし、国債を誰も買ってくれなかった場合、政府は国債を償還できなくなり、財政破綻に陥ることになります。 また、貨幣供給量を増やすことが、国の資産が増えることにもなりません。国の富の源泉は、付加価値、すなわち GDPです。貨幣供給量を増やしても、GDPが増えなければ、国の資産は増えません。 日本の現状は、赤字国債を日銀が買い続けているため、国債の価格が異常に高くなっています。もし、日銀が国債を買い続けなければ、国債の価格は暴落し、金利が急騰する可能性があります。 安倍政権は、日銀が政府の「子会社」だから、いくらでも国債を買い取らせればいいと主張していました。しかし、実際には、日銀が国債を買い続けることは、国債の価格を維持するために必要な措置であり、政府の都合で行っているわけではありません。 国債発行イコール通貨発行という俗説は、経済の基本を理解していない人がよく言うものです。この俗説を信じてしまうと、誤った経済政策を支持することになりかねません。 (以下 google gemini より回答) 国債発行と通貨発行の関係:よくある誤解と真実
国債発行が通貨発行と同等と考えるのは誤解であり、金融政策の基礎知識が不足していると言えます。確かに、国債発行によって市場に資金が供給される側面はありますが、通貨発行とは異なるメカニズムです。
以下、詳細を説明します。
1. 国債発行と通貨発行のメカニズム
国債発行: 政府が資金調達のために発行する借用証書です。投資家は、国債を購入することで、将来の利息収入を得ることができます。
通貨発行: 中央銀行が紙幣や硬貨を発行することで、流通する通貨量を増やす行為です。
国債発行は、財政政策の一環として実施されます。一方、通貨発行は金融政策の一環として実施されます。
2. 国債発行による資金の流れ
国債を誰が購入するかによって、資金の流れが異なります。
中央銀行が購入: 国債を中央銀行が購入する場合、公開市場操作の一環として行われます。中央銀行は国債を購入することで、市場に資金を供給し、金利を下げることができます。
民間投資家が購入: 民間投資家が国債を購入する場合、民間資金が政府に供給されます。政府は調達した資金を、公共事業や社会保障などの支出に充てることができます。
いずれの場合も、国債発行は単に資金の移動であり、通貨量そのものが増えるわけではありません。
3. 貨幣供給量と国の資産
貨幣供給量と国の資産は直接的な関係がありません。国の富の源泉は、付加価値、つまりGDPです。
貨幣供給量を増やすことは、短期的に経済成長を促進する可能性がありますが、長期的な経済成長には繋がりません。むしろ、インフレなどの問題を引き起こす可能性もあります。
4. その他のポイント
赤字国債: 政府が赤字財政を続けている場合、発行する国債も赤字国債となります。赤字国債の発行は、将来世代への負担となるため、慎重な議論が必要です。
日銀の国債保有: 日銀は、金融政策の一環として国債を大量に保有しています。これは、金利を低く抑えるためです。しかし、日銀の国債保有比率が高すぎると、財政規律の緩和や金融システムの不安定化懸念などが指摘されています。
安倍元首相の発言: 安倍元首相は、「日銀は政府の子会社だから、いくらでも国債を買い取らせればいい」と発言したことがあります。しかし、これは誤解に基づく発言であり、日銀の独立性を損なう可能性があるとして批判されています。
結論
国債発行と通貨発行は、それぞれ異なるメカニズムを持つ経済政策ツールです。国債発行が単に通貨量を増やすわけではないことを理解し、財政政策と金融政策の役割を正しく認識することが重要です。
情報源
https://www.mof.go.jp/
https://www.boj.or.jp/about/outline/
https://en.wikipedia.org/wiki/MMT
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