2024年1月5日金曜日

竹久夢二展

近くの美術館で やってて、 母親が 行きてーと いうから、 一緒に行って 来ました。 どうせ 大したこと ないんだろ? と 思ってたけど、 当時の 風俗が伝わってきて 結構 楽しかったです。 あーなんか 夏目漱石の時代だなー、と。 なんつーか、 時代精神が 伝わってきた。 戦争が本格化する前に 亡くなってるから、 大正デモクラシーの雰囲気を そのまま 残している。 歴史の素養があると こういうときに 実感が湧くから 面白い。 ひとつ印象に残ったのが、 雑誌の表紙絵か なにかで、 スイートホームと 銘打ってあるのに、 母親は赤ん坊に向けて 顔を伏せ、 メランコリックな表情をし、 父親は タバコをふかして 不機嫌そうな顔をしていた。 娘は どこか 空虚な微笑みを 浮かべている。 当時の 「家族」像が 垣間見れて 面白かった。 今も昔も変わらんな。

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いちおうGoogleの生成AIに聞いてみた。

ご質問ありがとうございます。ご質問のポイントは、民間部門の貯蓄が投資に回った場合に、政府部門の財政赤字がどのように変化し、政治的にどのような影響があるかという点ですね。 提示された式(I-S)+(G-T)+(X-M)≡0は、マクロ経済の恒等式であり、国内の貯蓄・投資バランス、財...