2023年11月13日月曜日
現実路線
岸田内閣が、
「幸齢社会」と
スローガンを打って、
老人に優しい
政策を打ち出したようだが、
まあ、
今まで通り
高齢者に優しい
政権運営って
感じですな。
高齢者は票が
見込めるからな。
若年層はそもそも
選挙いかねーし。
その結果
社会保障費が膨らんで
若年世代の負担は
際限なく膨らむんだろうけど。
仕方ないよね。
少子化対策で
異次元の政策を
打ち出すために
増税を
ブチ上げれば、
「増税メガネ」などと
揶揄されて、
無理に押し通したって
自民党内の
無責任積極財政派や、
公明党からまで
総スカン喰らうんだから。
これはもう
日本国民が
そういう政治を
選択したと言っても
過言ではない。
若年層に限らずかもだが、
国の借金が増えるほど
国民の財産が増えるから
国は
どんどん
借金しろ、なんて
ネットで騒いでるアホが
腐るほど居るんだから、
お望み通り
赤字国債
垂れ流してやればいい。
問題は、植田日銀が
どこまで
超金融緩和から距離を取るか、よ。
アメリカの利上げは
とりあえず
一服したようだが、
円安は進んでるし、
ほんと
ギリッギリのラインを狙って
どこまで超金融緩和から
抜け出せるかだね。
金利が上がれば
とりもなおさず
国の借金の利払い費が
増嵩するし、
それは
放漫財政を続ける
政治に対する
メッセージになる。
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