2023年10月11日水曜日

裏表?

なんか、往々にして 俺は 裏表のある人間だと 思われるフシが あるが、 こんだけ 堂々とディスってんだから、 裏も表もないだろ。 姉に関してだって、 姉のおかげで どれだけ 精神的に苦労してきたかを 思えば、 これでも 極めて抑制的だと 思うがな。 むしろ、そこまで 心理的に負担でも、 なんとか うまくやっていく道を 常に 模索しているからこそ、 それが うまくいかなかったりするから、 キレたりしてるわけで、 それを 裏表があると 言われたら、たまったものではない。 今だって、 姉夫婦とは うまくやっていく道を 模索しているのだ。 有り体に言えば、 姉のほうが 遥かに裏表の 激しい人間だ。 とにかく、俺を 裏表のある人間だ、と 決めつけるのは、 筋違いだ。 安易にコイツとは やっていけない、と 決めつけるのではなく、 うまくやっていく道を模索して、 それでも 裏切られたりすれば 恨み言もいうから、 裏表がある、と 勘違いされるだけだ。 これは 俺と長年関わってくれている人なら 誰でも わかってくれるはずだ。 どんな我慢強い 人間だって、 腹に据えかねることは あるだろう。 しかし、組織 あるいは家族の存続のために 顔で笑って 心で泣く、という行動を 取らざるを得ないことだってある。 その鬱憤を墓場まで 持っていけ、というのは あまりに酷だ。 俺だって人間だ。 確かに ポーカーフェースな部分もあって、 ムカついても 顔に出さないから、 むしろ 相手が調子に乗って モラルハザードを起こす、ということは 俺の場合 往々にしてある。 しかし、それは 小林家という複雑な 家庭環境に置かれて、 身に付けざるを得なかった特技なのだ。 中身は 普通に喜怒哀楽のある人間だ。 裏表があるんじゃない。 単純に 感情表出が極めて 抑制的なだけだ。 勘違いしてもらっては困る。 つねに 家族から 感情のはけ口、 感情のゴミ捨て場に されてきた 人間の悲しみを知れ!

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