2023年9月5日火曜日

共有地の悲劇

高崎市役所の 障害者枠採用の 申し込み 締め切りが、 確か 今月の15日まで とか なんだけど、 色々 頭のなかで妄想すると、 ウンザリするような シナリオしか 浮かんでこない。 どうせ、 遥か年下の上司に、 お前の 腑抜けた根性 叩き直してやる、的な いらん パターナリズム発揮されんだろ? またこれかよ? って感じだわ。 俺の メイクアップが またしても 負のスパイラル 生むんじゃん。 もう 見え見えなんだよ。 かといって 個人で何かやれば、 インボイスで めんどくせーし。 この国なんなんだよ? 芸人になるほうが よっぽど 夢があるわ。 行政書士とか。 最近は 農家になる人も テレビで観てると 多いよね。 つくづく 日本の組織は いやだ。 ・・・メンタルクリニックに行って 話を聞いて もらってきた。 特別 何か言われた わけじゃないが、 なんか ホッとするね。 機械相手に 喋ってるわけじゃないし。 結局、 大きな組織で 何かでも 自分のやりたいように やるためには、 とにかく 新卒で入って ある程度 ポジションが 上がってからじゃないと 無理なのかもね。 日本の企業の場合。 あるいは 外資系コンサルとか。 外資系コンサルも 要求されることが 多くて めちゃくちゃ大変らしいけど。 まあ、そんな話よ。  ふと思ったが、 これは ちょっと大袈裟だが 「共有地の悲劇」 なのかも知れない。 SFCを事例にすると、 彼らは 基本 自分が勝ち組になることを 至上命題としている。 しかし、 個人が 自分の利得を 最大化させることだけ 考えると、 結局 全員が 資源の枯渇により 損をする、みたいな。 「共有地の悲劇」 とは、 簡単に言うと、 牧草地全体を、 各個人に割り当てて、 その割り当てられた 牧草地の中だけで 羊を放牧させていれば 資源(牧草)は枯渇しないが、 割り当てを取っ払って、 全員に 牧草地を解放すると、 各個人が 自分の得られる利益(牧草)を 最大化させるために、 牧草地全体が 枯渇してしまう、という パラドックス。  企業側だって、 本来ならば 優秀な学生かどうかを 見極めるために 学年がある程度 上がってから リクルートしたいのに、 優秀な学生を 「他の企業に先んじて」 確保したいがために、 「青田買い」が 始まって、 どんどん リクルートの時期が 早まってしまう。 その結果、 学生も 深く研究する 余裕がなくなり、 全体として 大学が <知>の生産現場として 機能しなくなり、 結果的に 国全体が 衰える。

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