2023年8月4日金曜日
結局、需要の問題なのか?
日本の組織が
労働生産性が
低いのって、
結局
需要が弱いから
なんじゃないか?
それで、
何十年も
政府支出に頼って
上から下まで
組織の
非効率なあり方が
根深く
蔓延してしまった。
需要が旺盛で
非効率な組織が淘汰
される
環境だったら、
こんなことには
なっていないはずだ。
地方公務員が
いま
凄い人気なのは
知っているが、
それも
つまるところ
民間企業が
あまりにも
働きづらい環境だから、
というのも
一因だろう。
一昔前の
言い古された
考えかも知れないが、
役所なんて
非効率の極みみたいに
思われているだろう。
それは
マイナンバーカードを
巡る混乱でもわかる。
それなのに
地方公務員が
人気、という現状は、
いかに
民間が弱いかの
証左でもあるだろう。
また、
20年に及ぶ
超低金利環境が、
本来ならば
淘汰される
いわゆる
ゾンビ企業を生き永らえさせる
原因になっている、
という
指摘もよく聞く。
(以下 google bard より回答)
日本の労働生産性の低さは、さまざまな要因が複合的に絡み合っていると考えられます。その中で、需要の弱さは確かに大きな要因の一つです。需要が弱いため、企業は効率化を図る必要がなく、非効率な組織体制が生まれます。また、政府の財政支援も、非効率な組織体制を助長する一因となっています。
地方公務員の人気は、民間企業の労働環境の悪化も一因となっています。民間企業では、長時間労働や過重労働が横行し、労働者のモチベーションが低下しています。一方、地方公務員は、比較的労働環境が良く、定年まで安泰な職業です。そのため、民間企業から地方公務員への転職が盛んになっています。
また、20年に及ぶ超低金利環境も、日本の労働生産性の低さに影響を与えています。超低金利環境は、本来ならば淘汰されるはずのゾンビ企業を生き永らえさせています。ゾンビ企業は、業績が悪くても、低金利で借金を借りることができるため、倒産せずに存続することができます。これにより、健全な企業の競争力が低下し、日本の労働生産性の低下を招いています。
日本の労働生産性を向上させるためには、需要の拡大と企業の効率化が不可欠です。政府は、民間企業への投資を拡大し、需要の拡大を図る必要があります。また、企業は、IT化や生産性の向上に取り組んで、効率化を図る必要があります。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
曽根崎心中 (再掲)
愛という感情が日本の歴史上にも古くから存在していたことは、 源氏物語にも書かれていることで、わかる。 しかし、 日本の宗教観念には、愛を裏打ちするものがない。 改行(節目節目で改行がある方が効果的。以下、同じ。) 曾根崎心中は、 男が女郎をカネで身受けしようとするが、...
-
2021年の大河ドラマは、渋沢栄一を扱っていたが、蚕を飼って桑の葉を食べさせているシーンがあったが、蚕を飼うということは、最終的に絹を作って、輸出するということだから、既に世界的な市場と繋がっていて、本を辿れば、あの時代に既に農家も貨幣経済に部分的に組み入れられていたということ。...
-
もし、日銀が目的としている2%の物価上昇が実現した場合、国債の発行金利が2%以上になるか、利回りが最低でも2%以上になるまで市場価格が下がります。なぜなら、実質金利 (名目利子率-期待インフレ率) がマイナスの (つまり保有していると損をする) 金融商品を買う投資家はいな...
0 件のコメント:
コメントを投稿