ルカーチ メモその18

エルンスト本人に 即するならば、 労働運動への 関与 といった過去から、 このような <新古典主義> への 転回は、 <転向> などではありえなかった。 彼にしてみれば、 反資本主義の <倫理> に 裏打ちされている、 という意味では、 両者は 乖離なく つながっていただろう。 そして 同じことは、 翻って、 ルカーチにも そのまま 当てはまる 局面があることは、 また 改めて 確認することになる。 181ページ

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