ルカーチ メモその19
<悲劇>とは、
エルンストにとって、
また
ルカーチにとって、
必然性の世界を
意味している。
そして、
<我ら高みの人間は
必然性に従い生きる>
という
ブルンヒルトの
科白にあるように、
悲劇は
<悲劇の国に
住むには
あまりにも
弱いもの、
あまりにも
低いものを
永久にしめ出す>。
そこで、
<万人に平等の權利
を
あたえよという
要請を
とことんまで
つきつめていった
民主主義者たちは、
常に
悲劇の存在理由を
否定しようとした>
という。
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