日本中世史
鎌倉時代を知るには、
本郷和人先生の
「北条氏の時代」
が
一番いい。
安いし。
下敷きとして、
井沢元彦の
「逆説の日本史」
も
第9巻までは
読むに値する。
近代日本政治史を
知りたければ、
尾崎行雄の
「民権闘争七十年」
が
秀逸。
これも
文庫本だから安い。
・・・ちょうど
いま
キンドルで読んでる
ところだけど、
「武士の起源を解きあかす」
(ちくま新書)
も
抜群に面白い。
武士って何?
を
掘り下げると、
日本中世史の本質が
見えてくる。
・・・すげーな。
ぶっ飛んでるわ。
日本の古代中世の
土地制度が
よくわかる。
ちくま新書さん
ブチかましたね。
こんな
内容の濃い本が
1000円ちょっとで
手に入るってのは、
いい時代に
生まれたわ。
あまりに画期的すぎて、
受験科目として
日本史を
選択するのが
馬鹿らしくなる。
それぐらい
ぶっ飛んでる。
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