2023年8月1日火曜日

ブッデンブローク家の人々 上巻 岩波文庫

うん。 読みやすい。 これを26で 書いちゃうんだから、 次元が 違うね。 ・・・ちょっと 経済小説っぽい ところもあるね。 もちろん 19世紀末ドイツの 哲学的な ところも。 これは 面白そうだ。 ちょっと バルザックの 「ゴリオ爺さん」 ぽいところも あるけど、 当然 フランス文学と ドイツ文学じゃ テイストが違う。 ・・・つっても まあ さすがに 「魔の山」ほど 難解ではないな。 上中下巻 買っちゃったから、 読み終わるのに 何ヶ月かかるんだろう? と 思ったけど、 案外 そんなに かからない感じ。 ・・・飽きた。 ちょっと 物足りないな。 さすがに これだけでは ノーベル賞 もらえないわ。

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ああ、そういうことか(゚∀゚)!

やっぱ 松原先生は 超絶天才だわ。 287ページで、 「これは 資金貸借の面で 貯蓄のうち 国内の民間では 使い切れなかった 貯蓄・投資 差額が、 財政赤字(G-T)分を 政府へ、貿易黒字(X-M)分を 海外に貸し付けていると 読めます。」 と書かれ...