2023年7月23日日曜日

国会議員定数削減問題

国会議員の数を 減らすのは、 危険。 それこそ 維新の会のような 相対的に 少数派の政党が 政権を獲得する 可能性が 高まる。 それが ポピュリズム政党ならば、 なおさらだ。 かといって、 現状があるべき姿とも 思えない。 生稲晃子のような 数合わせの 操り人形が議席を 持っているのも、 本来不必要と言って 過言でない 枠だろう。 しかし、それは 官邸一強と言われた 官邸と、官邸に気に入られた 官邸官僚が 政治を牛耳る 安倍政治の 副作用であって、 権力から遠ざかった 国会議員は 数合わせに過ぎず、 官僚もまた、 官邸から目を かけられなければ、 およそ 本来の能力を発揮できずに、 辞めてしまう。 しかし、それは マスコミと国民総出で 「決められない政治」 を 指弾し続けた 結果であることも 忘れてはならない。

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