2023年7月4日火曜日
中立命題を前提として
政府支出を増やしても、
経済は成長はしません。
単に
GDPギャップが埋まる
だけです。
政府支出を増やせば、
一時しのぎには
なりますが、
政府債務という
カタチで
将来世代に
負担となって
残ります。
マクロ経済学を
勉強するには、
常識感覚が大事だと
思います。
ウマい話はありません。
MMTがどうとか言う前に、
IS-LM分析を
しっかり理解しましょう。
IS-LM分析が
本当に分かっていれば、
大抵のことは
わかります。
タイトルは
ふざけていますが、
「東大生が教える
やさしい経済の
教科書」
は
初学者には
わかりやすいし、
よく出来ていると
思います。
ただし、おそらく
中古でしか
手に入らないですが。
そもそも
円安・円高って、なに?
という人は、
吉本佳生さんの
本が
オススメです。
僕は
旧版で勉強しました。
その後は、
有斐閣から出ている
福田慎一先生の
マクロ経済学入門が
いいでしょう。
これでも
ちょっと難しいですが。
IS-LM分析の説明が
秀逸です。
そもそも、
三面等価の原則は
マクロ経済学を
成り立たせる為の
高度に抽象的な
思考実験の産物なので、
そんな
簡単にわかる
ものではありません。
僕自身よく
わかってません。
説明されてすぐ
理解できたら、天才です。
まずは、
国の富の源泉は
GDPであること、
三面等価の原則、
45度線分析、
IS-LM分析を
しっかり
理解しましょう。
三面等価の原則を
確信犯的に曲解して
金儲けする
タチの悪い
自称経済評論家、
っていうか
三橋貴明がいるので、
注意しましょう。
三橋貴明に
騙されて
被害を被るのは、
三橋貴明を
信じた人だけでなく、
日本国民全員です。
ですから、
どうか
目を覚ましてください。
(以下 Google Bard より回答)
政府支出を増やしても、経済は必ずしも成長するとは限りません。政府支出を増やすことで、GDPギャップが埋まり、短期的には経済成長が期待できますが、長期的には政府債務が増加し、経済成長が鈍化する可能性があります。
政府支出を増やすと、GDPギャップが埋まり、短期的には経済成長が期待できます。GDPギャップとは、潜在GDPと実質GDPの差であり、経済が潜在的な生産能力を十分に発揮していない状態です。政府支出を増やすことで、潜在GDPに近づくことができます。
しかし、政府支出を増やすと、政府債務が増加します。政府債務とは、政府が借り入れたお金の合計額であり、政府支出を増やすほど、政府債務は増加します。政府債務が増加すると、将来の世代に負担が転嫁される可能性があります。
また、政府支出を増やすと、インフレ率が上昇する可能性があります。政府支出を増やすと、マネーサプライが増加し、インフレ率が上昇する可能性があります。
したがって、政府支出を増やす際には、短期的な経済成長だけでなく、長期的な経済成長やインフレ率のことも考慮する必要があります。
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