2023年6月16日金曜日

夢の途中

スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い 荷物を 君は 軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した 男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 思い出すがいい ただ 心の 片隅にでも 小さくメモして

0 件のコメント:

コメントを投稿

政治学入門@三島レポートその10 (再掲)

第10節:日本の<近代化>における状況について、夏目漱石の小説『それから』を題材にして考察する。経済が豊かになると、自家特有の世界に耽溺する余裕が産まれつつも、最終的には経済の論理に絡め取られていく。テオドール・W・アドルノによれば、社会が理性によって徹底的に合理化されるほど、人...