2023年4月25日火曜日

桶狭間の戦い

前から 疑問に思っていたが、 主君を 討ち取られた 今川は、 なぜ 織田に 報復しようとか 考えなかったんだろう? 今川家の 直系男子は 存続していたのに。 滅ぼされたわけでもないのに、 敵討ちとか 考えなかったのかな? あと、 実話かどうかは 知らないが、 信長が 深夜 驚天動地、 少数のものを 連れて、 熱田神宮に 屯ろしているところへ、 集まった 家来を 待ってから、 桶狭間で 今川を 急襲した、 と 言われているが、 ここにも 信長の 賢さが 見て取れる。 織田の 中にも、 当然 今川と 内通しているものが いただろうから、 突然の 一騎駆で、 従いてこれた 家臣ならば、 味方として 安心できる、 という 計算も あったのではないか? そうでないと、 背後から 襲われたら いくら 信長でも 簡単に 討ち取られて いただろう。 それにしても、 NHKの 大河ドラマも、 完全に 大衆化しちゃったね。 俺には 戦闘シーンとか 耐えられないし、 やたらと ほえるのも 不愉快。 父親が 亡くなってからは、 ほんとに 見てない。 信長にとって、 生き残るには あのタイミングで あの行動を取る 以外の 選択肢は 存在していなかっただろう。 それを 躊躇なく 実行できたのが 凄い。 さらに、 それを 思いつきではなく、 事前に 家来に 地形などの 情報を 収集させて、 戦勝後には その 家来に 最大の 褒美を与えた、 という話だから、 それも 相当 凄い。

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