2023年1月4日水曜日
変動金利
長期金利が上昇したことで、
変動金利にも
影響があるんじゃないか?
との
懸念が広がっているが、
経済学上の問題はおいておいて、
変動金利で住宅ローンを
組んでいる場合、
金利上昇時にも、
5年ルールと
125%ルール、
という2つの大きな負担軽減、
というか負担先送り措置が
あるらしい。
問題は、
この「負担先送り」ということだが、
長期金利で住宅ローンを組んだ場合と、
変動金利で住宅ローンを組んだ場合では、
法的な建て付けが全く異なるのだろうか?
すなわち、
変動金利の場合は、
負担を先送りしているわけだから、
金利が上昇したから、
はい、住宅手放します、
あとは知りません、で
済まされるのか?
負担を先送りした以上、
その負担ぶんのリスクを回収しないことには、
資金を提供した金融機関にとっては、
そうは問屋がおろさない、ということにならないのだろうか?
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