菅さんが、
岸田さんに対して、
これだけ
物価が高騰している時に、
消費増税を議論すること
自体が
許されない、
と発言されたけど、
萩生田にしてもそうだけど、
自民党発足以来
最大級の危機を
乗り切りそうな岸田さんに
対して、
世論調査で自民党の
支持率が持ち直してきた
タイミングで、
いちゃもん
つけんじゃねーよ。
安倍から
コロナ禍で
政権丸投げされた
菅さんなら、
わかるだろ?
こっちとしてはよ、
いい加減目先の情勢だけじゃなくて、
大局的な観点に立って
国の税制考えてもらわないと、
安心して
この国で暮らせないのよ。
統一地方選が迫ってるから、
国民に甘いこと
言いたいのは分かるが、
いい加減
アメばっかぶら下げんの
やめろ。
自民党はジャパネットたかた、か?
それから、俺は
国会議員定数削減にも反対なのよ。
なぜかというと、
国会議員の定数が削減されると、
ポピュリズム政党が実権を握ってしまう
危険性が増すから。
いま要らねー
国会議員が増えてるのは、
官邸主導政治で、
国会をおざなりにして
官邸主導で全部決めちゃうから。
憲法に規定されている通り、
国権の最高機関は国会。
あと、
よく自民党の議員が
居眠りをしているかのような
写真が映されたりしているが、
あれは、全部ではないにせよ、
野党の汚いやり方で、
野党議員が一切出席しないから、
国会の運営上、
一切議論も何も出来ないのに、
朝から夕方まで
国会でただひたすら
時間を潰さなくてはいけないのが
大きな理由。
モラルハザードを起こしてるのは
野党も同じ。
官僚イジメとか特に。
俺:The prior PM Suga has argued that raising the consumption tax is not forgiven to discuss itself, which is palpably a thwarting to Kishida. I want to say LDP shall be more responsible for the nation and its people. Otherwise I cannot live in this country with relief.
ジョンさん:Do you mean “forbidden” instead of “forgiven”?
俺:Suga litteraly used "unforgiven" instead of "forbidden".
ジョンさん:Suga is against Kishida?
俺:Reportedly, Suga's utterance is reflecting the atmosphere inside Jimin.The general local election is coming.
ジョンさん:Is jiminto against a higher consumption tax to fund defense expenditure raises or for it?Is the party split on this issue?
俺:It's just a matter of factionalism. Many Japanese people take it for granted to issue JGBs unlimitedly.
ジョンさん:I see.
1. 序論:『それから』に映し出される明治期の近代化 本稿は、夏目漱石の小説『それから』を題材に、日本の近代化がもたらした状況と、それが個人の経験に与えた影響について考察するものである。特に、経済的豊かさが生み出す「自家特有の世界」への耽溺と、それが最終的に経済の論理に絡め取られていく過程、そしてテオドール・W・アドルノが指摘する、社会の合理化と精神世界における非合理への慰めを求める人々の傾向を、作品を通して分析する。 日本の明治時代(1868-1912年)は、長きにわたる鎖国状態を経て、1853年の黒船来航を契機に世界と対峙し、驚くべき速度で西洋の制度や文化を取り入れ、「近代国家」への道を歩んだ画期的な時代である 。この時期には、鉄道、郵便局、小学校、電気、博物館、図書館、銀行、病院、ホテルといった現代の基盤となるインフラや制度が次々と整備された 。政府は「富国強兵」や「殖産興業」といった政策を推進し、工場、兵舎、鉄道駅舎などの建設を奨励した。また、廃藩置県や憲法制定といった統治制度の変更に伴い、官庁舎や裁判所、監獄などが建設され、教育制度の導入は学校や博物館の整備を促した 。 西洋化の影響は日常生活にも深く浸透した。住宅様式においては、外国人居留地を起点に西洋館が普及し、やがて庶民の住宅にも椅子式の生活スタイルが段階的に浸透した 。食文化においても、仏教の影響で長らく禁じられていた肉食が解禁され、西洋列強との競争意識から日本人の体格向上と体力増強が期待された 。洋食は都市部の富裕層を中心に広まり、カレーライスやオムライス、ハヤシライスといった日本独自の洋食が定着した 。大正ロマン期(1912-1926年)には、西洋文化と日本独自の文化が融合し、「モガ」や「モボ」と呼ばれる若者たちが洋装に身を包み、カフェで音楽や映画を楽しむ「自由でおしゃれな空気」が醸成された 。経済面では、明治後期から軽工業が発展し、日露戦争前後には鉄鋼や船舶などの重工業が急速に発展し、日本の近代化を加速させた 。第一次世界大戦期には工業生産が飛躍的に増大し、輸出が輸入を上回る好景気を享受した 。 『それから』(1909年発表)は、夏目漱石の「前期三部作」の二作目にあたり、急速な近代化が進む日本を背景に、個人の欲望と社会規範の...
コメント
コメントを投稿