タマタマ多摩川拾遺集
2023年1月10日火曜日
私の履歴書
古賀信行さんという、 野村ホールディングス名誉顧問のお話なんだけど、 すごく面白い。 エリートってのは、 えてして 自慢話を紙面ぎゅうぎゅうに詰め込んで、 それだけで 読む気が失せるんだけど、 古賀さんは、 パッと見 余白があるし、 文章が上手い。 読ませる力があるし、 明日はどんな話なんだろう? と 期待せずにはいられない。 当時の社会情勢もよく分かるし、 金融業界の話は まだ 本格化してないけど、 これからの連載に 期待が持てる。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
えげつない金の3連星
ユーミンとシルクロード (再掲)
2021年の大河ドラマは、渋沢栄一を扱っていたが、蚕を飼って桑の葉を食べさせているシーンがあったが、蚕を飼うということは、最終的に絹を作って、輸出するということだから、既に世界的な市場と繋がっていて、本を辿れば、あの時代に既に農家も貨幣経済に部分的に組み入れられていたということ。...
旬報社 (再掲)
もし、日銀が目的としている2%の物価上昇が実現した場合、国債の発行金利が2%以上になるか、利回りが最低でも2%以上になるまで市場価格が下がります。なぜなら、実質金利 (名目利子率-期待インフレ率) がマイナスの (つまり保有していると損をする) 金融商品を買う投資家はいな...
0 件のコメント:
コメントを投稿