https://toyokeizai.net/articles/-/636351
34にもなって
こんなショボい論考しかできないのか。
さすがSFCだわ。
こんな学歴ロンダばっかりやってるやつに負ける気しないわ。
自分が34のときは
まだまだ
泥沼の中だったけど、
こんな薄っぺらいことは考えてなかった。
そもそも
慶応SFC入ったのも、AO入試だろ?
そんなんで
メディアで地位確立できんだったら、
1年猛勉強して
佐野日大から武蔵入った俺でも
本書けるわ。
有能なゴーストライターがいれば。
てゆーか、くだらねえ。
このビリギャルにしてもそうだけど、
自分のたかだか高校受験体験談を本にするなんて
発想も、
考えただけでバカバカしくてうんざりする。
世の中
もっと泥水すするような思いして
苦労して生きてる人はいくらでもいる。
たかだか
大学受験成功体験談で
マスメディアの寵児になれるっていう
現状のほうが狂ってる。
それこそ
中島みゆきの、タイトル忘れたけど、
プロジェクトXの主題歌だよ。
「地上の星」か?
いや、
Batteryだったね。
https://www.youtube.com/watch?v=md3B3I7Nmvw
てゆーか、
こんな程度の物語を
有り難がってる時点で、ヤバい。
最近、
大して価値のないものが、
ちょっと
ネットでバズった程度で、
割高な値段で流通している。
麻布競馬場とか。
日本企業が
プラットフォーマーになれなかったのは
仕方ないとして、
ソフトにしろハードにしろ
世界を相手に稼げる商品を
作っていかなきゃ
ジリ貧になることは
指摘され続けているのに、
思いつき程度の
商品を有り難がってるようじゃ、
とても
世界を相手に稼げる財は生み出せない。
価値の低いものを
割高の値段で売って
稼いでるような
ビジネスをやってたら、
日本は衰退するだけ。
https://jp.reuters.com/article/japan-economy-idJPKCN1QP0DX
製造業のほうはよくわからないが、
ソフトパワー、
つまりエンタメにしても
完全に韓国に負けてるし、
そもそも
日本の内向きの
傾向が強まっている感が否めない。
日本人相手にいくら稼いでも、
世界を相手に出来なければ、意味がない。
お笑いなんかモロにそう。
世界に伍するとか以前に、
芸能界の互助会の
内輪ネタで盛り上がってるだけで、
微塵も面白くない。
漫画にしても、
素人に毛が生えた程度の連中が、
判で押したような
テーマで競い合っている。
1. 序論:『それから』に映し出される明治期の近代化 本稿は、夏目漱石の小説『それから』を題材に、日本の近代化がもたらした状況と、それが個人の経験に与えた影響について考察するものである。特に、経済的豊かさが生み出す「自家特有の世界」への耽溺と、それが最終的に経済の論理に絡め取られていく過程、そしてテオドール・W・アドルノが指摘する、社会の合理化と精神世界における非合理への慰めを求める人々の傾向を、作品を通して分析する。 日本の明治時代(1868-1912年)は、長きにわたる鎖国状態を経て、1853年の黒船来航を契機に世界と対峙し、驚くべき速度で西洋の制度や文化を取り入れ、「近代国家」への道を歩んだ画期的な時代である 。この時期には、鉄道、郵便局、小学校、電気、博物館、図書館、銀行、病院、ホテルといった現代の基盤となるインフラや制度が次々と整備された 。政府は「富国強兵」や「殖産興業」といった政策を推進し、工場、兵舎、鉄道駅舎などの建設を奨励した。また、廃藩置県や憲法制定といった統治制度の変更に伴い、官庁舎や裁判所、監獄などが建設され、教育制度の導入は学校や博物館の整備を促した 。 西洋化の影響は日常生活にも深く浸透した。住宅様式においては、外国人居留地を起点に西洋館が普及し、やがて庶民の住宅にも椅子式の生活スタイルが段階的に浸透した 。食文化においても、仏教の影響で長らく禁じられていた肉食が解禁され、西洋列強との競争意識から日本人の体格向上と体力増強が期待された 。洋食は都市部の富裕層を中心に広まり、カレーライスやオムライス、ハヤシライスといった日本独自の洋食が定着した 。大正ロマン期(1912-1926年)には、西洋文化と日本独自の文化が融合し、「モガ」や「モボ」と呼ばれる若者たちが洋装に身を包み、カフェで音楽や映画を楽しむ「自由でおしゃれな空気」が醸成された 。経済面では、明治後期から軽工業が発展し、日露戦争前後には鉄鋼や船舶などの重工業が急速に発展し、日本の近代化を加速させた 。第一次世界大戦期には工業生産が飛躍的に増大し、輸出が輸入を上回る好景気を享受した 。 『それから』(1909年発表)は、夏目漱石の「前期三部作」の二作目にあたり、急速な近代化が進む日本を背景に、個人の欲望と社会規範の...
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