2022年11月11日金曜日
ゆたぼん
国民の3大義務って、
たしか
教育、勤労、納税
だったと思うけど、
結局これは、
教育を受けて、
働くスキルを身につけ、
そして
納税しろ、
という、国家本位の発想だよね。
自分としては、
教育を受けるも受けないも、
本人の自由でいいと思う。
一般論としては
国のために国民は義務を負うべきだと思うが、
ジョン・ロックの抵抗権の発想からすれば、
国民の信託に応えない政府に対しては、
国民は反抗する権利を持っている。
少なくとも、公立の小学校で、
いじめなどを放置している限り、
そこに
子供を通わせる義務があるとは思えない。
それに、
自分の経験から言って、
公立の小学校の教育が、
それほど
学力を身につけるのに効率的か、
と言われれば、
そんなでもないと思う。
もっと効率のいい勉強のやり方は、いくらでもある。
6年間もかけるならば、
やれることはもっと沢山ある。
ゆたぼんのユーチューブを視たことはないが、
貴重な経験をしてるんじゃないかと思う。
小学生で、
あれだけ世間の耳目を集めて、
資金を調達したり、
批判を浴びたりして、
普通に小学校に通っていては経験できないことを、
沢山積んでいる。
ホリエモンが、彼は若いだけで注目されている、
と語っているが、
ホリエモンからいち小学生がコメントされること自体が、
すでに凄いことなんじゃないのか?
しかも批判的に。
ホリエモンというインフルエンサーから批判されて、
それを我が事として受け入れ、
考える、ということは、
ふつうの小学生ではまずありえない。
ひろゆき氏は、
ゆたぼんを真似するバカが増えるというが、
小学生にとって、
小学校に通う以外の選択肢がある、
ということを知るだけでも、
希望の光だと思う。
それに、
学校の教育だけが教育ではないことはすでに述べた。
何しろ、
義務教育というのは、
最終的に納税するためにあるのだから。
もう、
そんな時代じゃなく、
国ではなく、自分のために学べばいい。
そうすれば、
勉強すること自体が、もっと楽しくなる。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
曽根崎心中 (再掲)
愛という感情が日本の歴史上にも古くから存在していたことは、 源氏物語にも書かれていることで、わかる。 しかし、 日本の宗教観念には、愛を裏打ちするものがない。 改行(節目節目で改行がある方が効果的。以下、同じ。) 曾根崎心中は、 男が女郎をカネで身受けしようとするが、...
-
2021年の大河ドラマは、渋沢栄一を扱っていたが、蚕を飼って桑の葉を食べさせているシーンがあったが、蚕を飼うということは、最終的に絹を作って、輸出するということだから、既に世界的な市場と繋がっていて、本を辿れば、あの時代に既に農家も貨幣経済に部分的に組み入れられていたということ。...
-
もし、日銀が目的としている2%の物価上昇が実現した場合、国債の発行金利が2%以上になるか、利回りが最低でも2%以上になるまで市場価格が下がります。なぜなら、実質金利 (名目利子率-期待インフレ率) がマイナスの (つまり保有していると損をする) 金融商品を買う投資家はいな...
0 件のコメント:
コメントを投稿