2022年10月6日木曜日
僕KとかWには負けないから!
まえ、面接授業で滋賀にいたとき、
たまたま
ハトさんが仕事で大阪にいて、
京都の
けっこういい店で、
メシご馳走してくれたんだけど、
本当に美味いものって、
食べるのゆっくりになるよね。
びっくりした。
超早食いの俺が、
こんなに食べるのが遅くなるなんて!
しかも、
大して食べてないのに、
お腹いっぱいになっちゃうの。
2度びっくりした。
そのあと京都でラーメン食べようって
誘われたけど、
断った。
ごちそうさまでした。
育ちのいい政治家、
安倍とか麻生とか。
アイツラいいもんばっか
食べてっから
体型もスマートなんじゃないか?
って、勘繰りたくなる。
それにしても、
俺には京都という街は大きすぎる。
どこがどうなってんのかサッパリわからん。
津和野のほうがいい。
それにしても、
ハトさんは
適当に地図を見ながら、
なんの迷いもなくズンズン突き進んでいって、
目的の料理屋のみならず、
閑散とした
夜の京都の観光名所を、
容赦なくガイドしてくれて、
まあ、ぶっちゃけ
院生の時バイトで
はとバスのガイドやってたから
ネットの上ではハトさんと書いてるだけだけど、
ああいう、
知らない街だろうがなんだろうが
ガンガン突き進む能力は、
見倣いたいところだけど、
俺には一生無理なことは十分わかっている。
メタさんにしても、
難関国家試験を突破する能力それ自体が凄いだけでなく、
英語が特別できるわけでもないのに、
家族を連れて
渡米して
もう何年もアメリカで仕事してるんだから、
それも
俺には真似できない。
俺なんて、
コツコツやる能力はあると思うけど、
ほんとにただランダムウォークしてるだけで、
放送大学にたどり着かなかったら、
なんの結果も残せなかったし、
今でも全くカネ稼げない
微塵もバイタリティーのない
凡人以下の
行きあたりばったりの
凡人でしかない。
英語こんだけ勉強して、
英語圏行ったことすらないし、
それ以前に、20年前に
これもハトさんに連れられて
韓国に
1泊2日の海外旅行しかしたことない。
しかも、
その帰りに
関釜フェリーのなかで、
山陰本線に乗って帰りたいという俺に、
ハトさんが時刻表を手渡してくれたんだけど、
読み方が全くわからず、
キレられた。
でも、
小郡(現新山口)から
特急に乗れば、
サンライズで帰れると教えてくれて、
その上、
サンライズが岡山で停車しているときに、
ホームで出迎えてくれた。
俺は高校からだから逆に武蔵入れたけど、
中学からは無理だっただろうな。
今から思えば、
こういう人たちが
武蔵中に受かるのか、
俺には無理だ、と実感するもん。
サニチにいた時は、ほんとに自惚れた
お山の大将だったけど、
ほんとに
圧倒的に自分は何も出来ない、
と思い知らされないと、
努力なんかしないし、
そうでなければ
個性なんて語る資格はない。
そんなものは、ただほったらかしにしてれば
自然に発露されるという類いのものではない。
俺はといえば、
彼らを名前で呼び捨てにしたり、
無論のこと、
陰口を叩いたりしたことは、
一度もないと断言できる、
という
律儀さだけが取り柄。
と言っても、それは
いつまで経っても外様意識が抜けない
裏返しでもあるのだが。
最近ようやくそうでもなくなってきたけど。
20代半ばから
10年くらい、
ひたすら
働け!と、
ありとあらゆる角度から
メタル責めされたけど、
彼らはどんな時でも誠実で、
屁理屈を弄んで
俺を馬鹿にする、
ということはなかった。
そこは慶応の連中とは
根本的に違う。
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