2022年10月1日土曜日

キリスト教と負債観念

キリスト教は、 イエスの受難という 残酷劇を 負債観念として 人々に 植え付ける と同時に、 終末思想とのコンビネーションで、 繰り返し 緊張感を喚起することで、 結果として 社会の秩序を保つことに貢献してきたと言えるかも知れない。 こんなこと考えた アンチ・オイディプスの 著者はすげーな。 やっぱ フランス哲学は筋金入りだわ。 宗教にも平気でケンカ売る。

1 件のコメント:

  1. 障害者枠で市役所とか、またぞろ考えないわけじゃないけど、それでお金を得るのも大事だけど、こうやって色んなこと考えるのも、楽しいし、意味があると思うんだよね。それは、やっぱり時間に余裕がないと、無理だよ。もちろん生活するお金も必要なのは言うまでもないけど。

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