2022年8月25日木曜日

言語と運命の社会学

確率のことについて、 数学が全く出来ない自分が たびたび 言及するのもおこがましい話ですが、 内田隆三先生の 「ロジャー・アクロイドはなぜ殺される?」(岩波書店) も、 確率、あるいは運命に関する 超一級の哲学書ですよ。 これだけ凄い著作が 残されているんだから、 日本もまだまだ捨てたもんじゃない。

0 件のコメント:

コメントを投稿

妄想卒論その7 (再掲)

「ウォール街を占拠せよ」 を 合言葉に 米国で 反格差のデモが広がったのは 2011年。 怒りが新興国に伝播し、 米国では 富の集中がさらに進んだ。 米国の 所得10%の人々が得た 所得は 21年に全体の46%に達した。 40年で11ポイント高まり、 ...