2022年5月27日金曜日

ネーミングの問題?

消費税増税悪玉論を唱えておけば、右からも左からも叩かれない、ということで、右も左もお構いなく消費税増税を悪玉にしてますが、消費税って、本来は付加価値税と呼ばれるもので、それを財務省の役人かなんかが、消費税って呼び方に固執したらしいんだが、かえって今では消費税というと、なぜか財務省が悪者になる。 消費税っていうネーミングと、買い物する時に取られるから実感としてわかりやすいってのもあるんだろうけど、本来は付加価値税なんだから、よっしゃーそれじゃもっと付加価値を生み出すにはどうしたらいいか?と議論するのが本来あるべき姿だろう。 結局、日本人の経済に対する当事者意識の低さを象徴してるんじゃないの? 消費税は買い物すれば必ず取られるから、誰でも標的にしやすいって意味で。 経済合理性だけを考えれば、原発を再稼働させて貿易赤字を削減するのが国益にとっては当たり前だと思うが、それにも反対しておきながら、消費税を蛇蝎のように嫌うってのは、意味がわからない。

0 件のコメント:

コメントを投稿

たぶん

思うに、 俺は 調子に乗っていたんだ。 折に触れて あの 政治学入門@三島の レポートは やっぱり ああいう内容に なるのが 必然だ、とは 思うが、 しかし、 俺は この世の中の 政治・経済を すべて 語ろうとした、あるいは 語った気になってい...